こんにちは♪
本日は進行中のカフェの現場よりお届けします(^^)
空き物件の改装工事。
このスケルトンに近い空間が今からカフェに生まれ変わるんです!!
弊社でも設備工事・躯体工事を手伝わせていただいてますが
この物件…な、なんと!!!
内装工事関係については、お客様自らが工事されるんです(・∀・)
打ち合わせの段階から、プランやCGまでご自分で作られていたお客様!
そこまで構想ができているなんて( ゚Д゚)とても驚きました!
道路沿いの手作りの看板もよい雰囲気です。
今からどう変わっていくのか…私もとても楽しみです(^^♪
既存の梁の傷んだ部分撤去し、新しい梁とつなぎ合わせます。
この継手という工法。大工さんなら当たり前にできるように感じますが
プレカットが主流になってきた今、昔に比べると大工さんが墨付けをし木材を刻む回数も減ってきており
「墨付けの仕方が解らない」という大工さんも少なくありません。
ひとえに大工といっても、墨付けから刻みまで。家全体を把握できる人の数は全体の何十%にあたるのでしょうか。
今回の物件のように、既存の部材を活かしながらの工事必要な場合。
大工さんの腕の真髄が問われるのかもしれません。
現在弊社では、伝統の技術を途絶えさせないよう新人大工さんの育成に力をいれています。
昔からの伝統技法を途絶えず継承していくことも、とても大事な事ですね(^-^)
お客様と弊社の大工さんとのコレボレーションカフェ★
次回のレポートをお楽しみに(^^♪