想像以上に快適です

■FPの家を建てようと思ったきっかけは？

実家の築年数が経っており、冬寒く、夏が暑かったことが一つと。アパートに住んでいた為結露がひどかった事があり、家を建てるなら快適な家に住みたいと思っていました。住宅の勉強をしてくうちに、それらが住宅性能によって大きく変わることや、住宅の性能もキチンと数値で表すことができる事を知りました。その数値によりFPの家が優れているということがわかりましたので、FPの家に決めました。

■設計・施工中のエピソード

畠山工務店さんは昔ながらの工務店さんで、上棟式などもキチンとしていただき、家族も喜んでおりました。大工さんも社員さんの為、じっくり丁寧に仕事をしてくれているのが分かり安心でした。また、協力工事店さんも気さくな方が多く、チームで家づくりをしてくれている感じがとても良かったと思います。工事中に記録的な大雪が降り、現場の雪かきなど大変だったと思いますが工程通りに工事を進めていただきありがたかったです。

■我が家のイチオシポイント

設計の段階で、畠山会長のご自宅を見せていただきました。その中でダイニングが小上がりの畳になっており、畳に座っての食事に非常にあこがれ、真似をさせていただきました。仲の良い友達家族を招いて食事やお酒を飲んだりすることが多いのですが、畳の小上がりを見て皆さん驚かれますし、くつろいで過ごしていただいております。また、内装全体を白色をメインとして統一しました。広がりや清潔感がありとても気に入っております。実は内装の色を決める際に中々家族の意見が合わず、それならいっその事白でいいんじゃない？と冗談でいったことがきっかけになっております（笑）

■生活してみて感じたこと

実際に住んでみますと、想像以上に快適です。家を建ててから産まれた下の子どもは冬寒い家というものを知らないため、家にいるときは下着でいることが多く、リアルパンイチ君（知る人ぞ知る）になっております。手間をかけずに温度や環境を一定にできるので、歳をとってからも安心できます。また、住宅を建てると住宅ローンにばかりに目が行きがちですが、毎月かかる電気代、光熱費もバカにできませんでした。ＦＰの家は高性能なため、アパートにいた時よりも光熱費はかかっていないと思います。現在はオール電化で電気代のみですが、アパートにいたころは電気代、ガス代、灯油代と相当な出費をしていたように思います。住宅ローン＋光熱費＝毎月の出費と考えると、住宅ローンが安くても性能の良くない家で光熱費が多くかかってしまえば毎月の出費は同じになると思います。支払うお金が一緒なら断然快適な家に住みたいと思いますのでＦＰの家にして本当に良かったなと思います。

人の悪口を言う訳ではありませんが、友人が新築し冬遊びに行った際、備え付けの暖房機の他にファンヒーターを焚いておりました。「これ（備え付けの暖房）だけだと寒いんだよねー」と言っているのを聞いて、せっかく高いお金を払って建てた家なのにこれでいいのかなと感じてしまいました。

実家がＦＰの家だと独立した息子さんやお嫁に行った娘さんの家もＦＰで建てることがあるとお聞きしました。我が家の娘、息子もこの家から出ていくことになったとき実家の良さを感じてもらえるのかなーと今からしみじみと思っているところです（笑）